この時期特有のバイト「交通量調査」。メリットとデメリットを経験者が語るよ

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毎年11月から12月にかけて、よく募集がかかるバイトといえば交通量調査です。

都心部だけでなく結構な田舎でも行われているので、パイプ椅子に座ってカチカチとカウンターを押している人を誰しも一度は見たことがあるはずです。

ネット上では楽なバイトの一つに分類されていたりしますが、実際のところはどうなのか、メリットとデメリットについて経験者である私が解説していきたいと思います。

これから交通量調査のバイトをしようと考えている人、なんとなく気になっている人は参考にしてみてください。

まずはメリットを挙げてみる

まず交通量調査のメリットを経験者の立場から書いていきます。

すぐにお金になる

交通量調査の一番のメリットといってもいいでしょう。これ目当てでやる人はかなりいます。

勤務時間が終わればすぐにお給料がもらえます。封筒に入ったお金を受け取った時の達成感はなかなか素晴らしいものがあります。

世の中のほとんどの仕事は働いてからお給料としてもらうまでにタイムラグがあります。それがなく、働いたら速攻でお金がもらえるのはかなりのメリットです。

働いてすぐにお金がもらえる仕事としては日雇い派遣がありますが、今や法改正で学生や定年を迎えた人でないとできないなどの制約があり実質やりたくてもできなくなりました。

日雇い派遣の条件とは

日雇い派遣の条件に引っかからず、なおかつ働いた後にすぐにお金がもらえる仕事となればもはや交通量調査しかないわけです。

今月お金が足りない、すぐにでも欲しいものがあるときの救世主になるのが交通量調査だと言っていいでしょう。

仕事内容自体がシンプルかつ楽

交通量調査の大きなメリットの2つ目は仕事の内容です。

場所あるいは調査内容によって多少の違いはあるでしょうが、基本的にはパイプ椅子に座ってカウンターをカチカチカウント、一定の時間ごとに記録するというものです。

ぶっちゃけ誰でもできます。世の中にあるありとあらゆる仕事の中でかなり簡単な部類に入るはずです。

基本的に一人勤務かつ誰とも話す必要がない

一人で誰とも話さず黙々とできることも交通量調査のバイトのメリットです。

集合時だったり、配置に着くとき、また休憩時の交代時以外は一人で黙々とカウンターをカチカチ押すだけです。

一人で働きたいという人にはもってこいのバイトだといえます。

やる前に必ず知っておくべき!交通量調査のデメリットとは

ここまで交通量調査のバイトのメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。あまり言われていませんけど。

ここからは経験者だから語れる、交通量調査のバイトのデメリットについて書いていきます。

勤務時間がかなり長い

まずはこれ。交通量調査の勤務時間は他の仕事に比べてかなり長いです。

私が経験した中で短いものでも12時間、長いものだと例えば朝の7時から次の日の朝7時といったような24時間勤務もざらにあります。

もちろん、勤務時間中に休憩はありますがそれにしてもかなり長いです。

雨が降れば最悪、さらに寒い時期の調査なので体調を崩しやすい

交通量調査は当たり前ですが、外で行います。

なのでその日の天気に左右されます。雨なんか降った日にはもう最悪です。

雨が降ってきたからと言って交通量調査が中止になるわけではなく、かといって雨宿りできるような場所に移動して仕事を継続することもできません。

つまり雨に打たれながら記録紙もくちゃくちゃにしながらも、ひたすらカウンターを押し続けなければいけないわけです。そうなればもはや交通量調査は苦行と化します。

しかも交通量調査のバイトが多く入る時期というのは毎年11月から12月にかけてです。つまりどんどん寒くなる時期に交通量調査は行われるわけです。

ただでさえ寒い時期に雨と重なればもう地獄です。このように天候に左右される運ゲーの面があるのは覚えておいたほうがいいでしょう。

寒いのでトイレが近くなるが自由に行けない

寒い時期に交通量調査は行われるという話の続きですが、人間不思議なもので寒い環境にずっといるとどうしてもトイレが近くなります。

しかし当たり前ですが、調査時間中は自由にトイレに行けません。事前の休憩時間中に温かい缶コーヒーなどを飲むとかなりヤバいです(実体験)。

勤務開始30分前くらいから水分を控えるくらいのことをしないと、高確率で勤務時間中にトイレに行きたくなります。

また現場によってはトイレがそもそも近くにないこともあります。都心部であれば近くのコンビニに行けばいいだけですが、ちょっとした田舎に行くと周りはトイレどころか、自動販売機一つないなんてことはザラにあります。

トイレの問題は交通量調査における大きなデメリットだといえます。

通行人にバカにされる

数えるほどしか経験したことがありませんが、割と近くを通る通行人にバカにされます。

私の場合、知らないおじさんにいきなり「おまえこの仕事で時給いくらもらってんのよ?」と言われたことがあります。

まあこれは仕方ない面もあります。誰でもできる超シンプルな仕事ですし、どれだけ天気が悪くても寒くても外でバカみたいに椅子に座ってカウンターをカチカチやってるんですから。

ホントはいけないことなんでしょうが、世の中的に単純かつ簡単な労働って結構バカにする傾向あるじゃないですか?それの偏見をもろに受けるのが交通量調査です。

一緒に働く人間の底辺っぷりがすごい

あまりこういうことは言ってはいけないのかもしれませんが、交通量調査の仕事を一度でもしたことがある方なら思わずうなずくはずです。

もちろんまともな人、いい人はいますよ。いますけどそれ以上に普段仕事できなさそうというか常識がまるでない人がうようよいるんですよ交通量調査のバイトって。

年齢層もかなり高いですしね。圧倒的に50代60代くらいのおじさんばっかりで私一人浮いてたことも一度や二度ではありません。

こういう単純労働の仕事は若い人がやるものだと思っていると、思いのほか年齢層が高くてびっくりしますよ。

まとめ:交通量調査はそれほどおいしいバイトではない

ここまで交通量調査のバイトについてメリット、デメリットをそれぞれ紹介してきました。

結論としては「交通量調査のバイトは世間がいうほどおいしいバイトではない」ということです。

勤務後すぐに1万円程度のお金が入ってくるので、割のいいバイトのように感じられますが時給換算すると普通に最低賃金と変わらなかったりします。

メリットデメリットをしっかりと比べたうえで、交通量調査のバイトに参加するかどうか決めたほうがいいでしょう。まあすぐにお金になるというメリットは他の仕事にはない大きなメリットですので、寒さ対策などをしっかりしたうえでやってみてはいかがでしょうか?

交通量調査でよく使うカウンターがAmazonで売っててびっくり。意外と高くてこれまたびっくり。交通量調査はこれをひたすらカチカチするだけの簡単なお仕事ですwww。

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