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【提案】高校野球経験者が夏の甲子園の改善案を考えてみた

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連日40度前後の異常気象が続く中、このブログを読んでいる皆さまは生き延びることができておりますでしょうか?

私は正直暑さにやられております。別に外で仕事をしているわけではないのですが、ちょっと近くのコンビニに行って帰ってくるだけで腕に汗の玉ができていてげんなりします。

もっと言えば、こんなクソ暑いさなかに長袖長ズボンをはいておじさんたちが草刈りしているのを見てさらにげんなりしています。ジョギングしている人に至ってはもう死にたいのかなこの人は?と思ってしまいます。

長々とした挨拶はさておき、今年も夏の甲子園がもうすぐ開幕しますね。今年は100回記念ということで出場校が多かったりしてかなり面白そうなので見るつもりでいます。

しかし、7月の時点で気象庁が災害とまで言ってしまうこの暑さの中、日中に野球をするというのはなかなかクレイジーだなとも思うわけです。

私が高校で野球をやっていた時もそれなりに暑くて私などは1年の時の夏に熱中症?に2回なって練習を休んだことがあります。吐き気とだるさがすごかったのを覚えています。

あれからもう10年以上たっているわけですが、テレビでやっている高校野球の地方大会を見ていてもほとんど私がやっていた時と変わっていないなと思うわけです。せいぜい一人のエース級ピッチャーが全試合投げなくなったくらいじゃないでしょうか。

この先もどんどん夏が暑くなってきたらいよいよ夏の高校野球もできなくなっちゃうんじゃないの?と思うわけです。

そこで一応高校野球経験者としてこう変えたらいいんじゃないの?という改革案を考えてみました。高校野球は人気ですが、意外と実際にやってた人にしかわからないことって多いと思うので「ふーんそうなんだ」程度に読んでみてください。

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選手の登録人数を増やす

甲子園に出場するチームの登録人数って18人なんですよ。

ちなみに地方大会では選手を20人まで登録できるのですが、甲子園出場が決まるとなぜか2人削られて18人になります。未だになぜこうなっているのか分かりません。

ここ数年、夏の暑さが厳しくなってくるにともなって私の時代のような一人のエースピッチャーが毎試合完投するというのはなくなって2,3人のピッチャーが交代して試合をするのが珍しくなくなりました。

しかし、スターティングメンバーにそれぞれのポジションの控え選手を合わせて本来18人なんですよね。そうなるとピッチャーを3人用意するのは不可能なのでピッチャーは他のポジションと兼ねることが必要になるわけです。

野球をやってた人ならわかるでしょうが、2つ以上のポジションを兼ねるってなかなか大変なんですよ。ましてピッチャーなんて野球において1、2を争うくらい重要なポジションなので他のポジションも練習するとか効率悪すぎなんですよ。

しかも、暑いさなかに消耗するのはピッチャーだけじゃないですからね。他のポジションも試合途中で熱中症になって倒れる可能性はあるわけです。

そうなると1回交代したらもう後がないわけですよ。交代した選手も熱中症で倒れたらそのポジション誰が守るの?ってことになります。

普通にプロ野球並みに25人くらい選手登録できるようにしたらどうかと思うのです。

強豪校なんかだと部員数が100人超えなんてザラなので、25人くらい選手登録できたらその分ベンチ入りのチャンスが増えるし良いと思うんですが。

どうせベンチ入りできなかった選手たちも甲子園のスタンドまで応援に来るわけで、選手登録の人数を増やしても全体の連れて行く人数は変わりません。

甲子園はプロ野球の試合をやるところなので、まさか25人もベンチに入れないなんてこともないでしょう。今すぐにでもやってほしいところです。

プロ野球みたく夕方から夜に試合をやる

このまま日中の気温が40度を超えるようなことが当たり前になってきたら、どうやっても日中に試合をやるのはムリでしょう。

プロ野球みたく夕方から夜に試合をやれば?と思うのです。

そうでなくても日中の試合が長引いたりして第4試合なんかが日がどっぷり暮れた夜にやることは今でも普通にあるわけです。

別に最初から日が暮れてから試合をやったっていいんじゃないでしょうか?

具体的には午前中は普通に試合をやって気温が高くなる日中は休止。そんで夕方当たりからもう一試合っていう感じでやればいいと思います。

そうなると一日でできる試合数が少なくなるので、日程が大幅に長くなるという声も出るでしょうが熱中症を起こす選手や学生を大量発生させるよりよっぽどましですし、選手も選手でその分野球を長く続けられるわけで誰も損しないはずです。

どうしても日中に試合やりたいなら京セラドームでやれば?

日程は伸ばせない、夜に試合とかもってのほかだとどうしても言うならもう甲子園で試合やらないで比較的近くのドーム球場である大阪の京セラドームでやればと思います。

ドーム球場だったら空調も効いているし直射日光が当たることもないし熱中症になる心配はなくなります。

高校球児は日々甲子園を目指して練習してるんだぞ!とおじさんあたりが怒りそうですが、現役の高校球児だって別に甲子園以外の球場で野球を絶対にやりたくないなんて思っていないはずです。

大体、地方大会では電光掲示板が整備されていて鉄道の駅からのアクセスも抜群な球場で試合ができる高校もあれば駅からは歩いていけないわ、電光掲示板がなくて手書きで書かれた選手の名前を掲示板に貼る球場で試合をやる高校もあるわけです。

信じられない話かもしれませんが、私が現役でやってたころはレフトスタンドに人が住んでいる一戸建てがある球場で試合をやったことがありますよ。球場内に住宅があるため楽器を使った演奏はNGでした。今でもあの家はあるのだろうか・・・。

地方大会ではどこの球場でやるかの選択肢はないのに、なぜ全国大会は必ず甲子園でしかやっちゃだめなんでしょうか?例えば決勝戦だけ甲子園でやるとか方法はいくらでもあると思うのですが。

しかも甲子園球場って阪神電車でしか行けなくて地味にアクセスが悪いんですよ。京セラドームだったらJRも地下鉄も阪神電車(阪神電車は甲子園も京セラドームも同じ路線で行ける最強私鉄)もあるので非常に行きやすいので集客面でもバッチリです。

もうそろそろ本格的に熱中症でダウンする選手や学生を減らすために、変えられるところは変えていくべきでしょう。

今のところ、甲子園で熱中症になっての死者はいないようですが、全国的には熱中症によって毎年亡くなる人が出ちゃってるわけで今後そのような人が甲子園での高校野球開催中に出てこないとも限りません。このブログを高校野球の関係者が見てるとは思いませんが、もし見ていたらご一考くださいませ。