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現時点でブラック企業から身を守るための2つの方法

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働き方改革関連法案が今国会に提出されましたが、裁量労働制を導入すると労働時間が短くなるというデータの根拠などの問題でもめまくってますね。

結局、裁量労働制に関しては削除されたようですが国会に関するニュースを少しでも見た人なら国会議員たちは実際に日本の労働に関する問題を真剣に解決するつもりがないことがよくわかったのではないでしょうか?

そもそも働き方改革なんてことが言われ出したのは東大出身の電通女子社員が過労で自殺したことから端を発しているわけですよね?

一週間に10時間も寝ていないなんて言う衝撃的な労働実態だったり「女子力が足りない(?)」なんていうセクハラなどがあったことが原因とされていますが、労働時間にせよ、セクハラにせよ、すでにそれらを取り締まる法律というのは存在するわけです。

労働基準法

男女雇用機会均等法

法律が存在するにもかかわらずこうして過労でなくなる人が減らない、あるいはセクハラ被害に遭う人がいなくならないのはカンタンな話、それに対するペナルティが軽すぎる、もしくはまともに取り締まられていないからなのです。

イケダハヤト氏もブログで書いていますが、あれだけ世間を騒がせた電通の過労死事件ですらペナルティは罰金50万円なのです。人の命が失われているにもかかわらずたった50万円のペナルティです。これで驚いた人は結構いるんじゃないでしょうか?

電通の社長なら50万くらい自分の財布からポンと出してハイ終わりじゃないですか?人の命が失われているのに。

今まで明るみに出ていませんでしたが、過労で人を死なせても日本では50万円支払えば済むのです。社長が逮捕されて刑務所送りになることもなければ、法人としての会社の活動が禁止されるわけでもありません。

過労死もセクハラもこの国の労働環境からなくならない理由は単純で、バレたところでペナルティが軽すぎる、だからなくならないのです。

だったら単純な話、労働基準法の罰則を大幅に厳しくすればいいのです。かつて飲酒運転で人をひき殺しても懲役5年以下だったのが、20年以下にまで拡大したように罰則を大幅強化すればいいだけです。実にシンプルな話です。

にもかかわらず上っ面だけ働き方改革とかいって新しく中途半端な法律を作ってその場しのぎをしようとしているだけなんです。

長々と書いてしまいましたが、早い話が人の命を失わせる可能性のあるブラック企業の犠牲にならないためには現時点では国や法律には頼れない、だから自己防衛するしかないよねってことです。

ではどうやってブラック企業の犠牲にならないために自己防衛すべきなのか?その方法を2つご紹介したいと思います。これは私の実体験に基づいたものなのでぜひ参考になさってください。

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ブラック企業に入らない

まあこれですよね一番大事なのは。

世間でブラックだと評判が立っている時点で相当ヤバいと認識すべきです。ネットの評判でブラックと出てきたらもうアウトです。

ネットの情報は信用できないという人もいますし、確かにすべてが真実であることはないでしょうが、少なくとも私が経験した限りネットでブラックと書き込まれている企業で実はホワイト企業だったというところは一つもありませんでした。

何としてもブラック企業と評判が立っているような企業には絶対に入社しない、自分の身を守るためにはこれが一番の方法です。

当たり前だろと思うかもしれませんが、実際問題なんでブラック企業が法律やモラルを破りまくり、場合によっては従業員の命まで奪う存在として世の中に存在し続けることができているのか疑問に思いませんか?

それはカンタンな話で、そこで働く人が存在するからなんですよ。

どれだけブラック企業の悪名が立ったとしても次の年の新卒あるいは新入社員がゼロになったなんて話を私は聞いたことがありません。

電通にしても、ワタミにしても過労死が出た翌年新入社員が一人もいなくなったなんてことはありません。電通なんてこれだけ世間を騒がせましたが、なんせ誰もが知るような超大企業なので4月になればまた新入社員がわんさか入ることでしょう。

どうしてこんなことが起こると思いますか?普通の感覚だったら過労で人が死んでいるような会社なんて絶対入らないでしょうし、仮に滑り止めでも入社試験は受けないことでしょう。

これは詐欺と同じで「自分は大丈夫、やっていける」なんていう根拠のない自信があるからなんですね。

「自分は詐欺に絶対騙されない」と思っている人ほど、いとも簡単に騙されるという話はもはや常識ですがこの理屈が人が死ぬレベルのブラック企業に入社する社員にも働くのです。

「人が死ぬレベルの業務量かもしれないけど、自分は大丈夫。やっていける。」みたいに。

まあ、そういう人間に限ってすぐにポッキリ折れてしまうというのは別記事でも書きました。

ブラック企業で生き残る人は意識高い系ではない。意識が低いほうがかえって生存率は上がるって話

詐欺ならおのれの不勉強を恨めって話になるんですが、こういった無知な人間が結果としてブラック企業の延命に力を貸しているとしたら大罪ですよね。

過労で身内を亡くした遺族なんかは実に悔しく、また不思議な気持ちでいることでしょう。

なぜ人が死ぬような企業に入社する、あるいは働き続ける人がいるのかと。あなたたちがそこで働き続けるからブラック企業が存在し続けることに気づけって話です。

どれだけ大きなブラック企業であっても、現場で働く人間がいなくなればたちまち企業としての活動ができなくなるんですよ。

かつて深夜のワンオペ問題を起こしたすき家なんて現場からバイトが逃げ出した結果深夜営業が続けられなくなりましたよね。すき家を運営するゼンショーって東証一部上場企業ですよ?東証一部上場企業ですら現場の人間が逃げ出せば運営できないことの好例です。

ブラック企業には入らない、これはブラック企業の犠牲にならないための自己防衛策の一つです。

入社した会社がブラック企業だったら無断欠勤してでも辞めろ

もし、入社した後にその会社がブラック企業だとわかったら一日でも早く辞めましょう。

辞めたいけど辞めさせてくれないとなったら無断欠勤してでもブラック企業から退散しましょう。

知らない人が多すぎるのであえて書きますが、労働者が辞める意思を表明していることに関して会社側が強制的に退職を止める方法はありません。労働者には退職の自由が保障されているのです。

上司や会社の許可が下りないと会社を辞められないと思っている人は多いと思いますが、そんなことは100%ないので辞めたかったらさっさと辞めりゃいいのです。

どうしても辞めさせてもらえないならある日突然無断欠勤しましょう。

無断欠勤することで最終的に損害賠償を請求されるリスクがあるなんていう人もいますが、実際に会社が労働者に対して無断欠勤したことに対する損害を請求しようとすればかなりの手間なので無理です。無断欠勤したことによって損害が発生したことを証明するのは会社側なので。

仮にあなたが無断欠勤したせいで仕事がいつもより大変だったとしましょう。

しかし、あなた以外の従業員でなんとかその日の業務を終わらせることができたとなればそれは会社として損害は発生していないことになります。

一度もブラック企業で働いたことがない人は想像できないかもしれませんが、ガチのブラック企業においては無断欠勤からの退職なんて日常茶飯事です。これホントに。

最近、あいつ見ないなーと思ったらとっくの昔に辞めてたなんてザラにあります。

ブラック企業にもし入ってしまったとわかれば取り返しのつかないことになる前にとにかく逃げましょう。

それがアナタの身を守ることだけでなく、長い目で見ればブラック企業の根絶につながります。

辞めた後の転職先?転職エージェントに丸投げすればいいですね

ブラック企業を辞めた後どうすればいいんだよという人はワークポートに丸投げすればいいと思います。

前職がこんな感じでブラック企業だったから、次の転職先はこんなところがいいと希望を一通り伝えればスタッフがそれに沿った求人を出してきてくれます。

書類や面接対策、給料交渉もやってくれるので非常に楽に転職活動が進められます。

ブラック企業には絶対に近寄らない、もし入ってしまったら一日でも早く無断欠勤してでも辞めるというこの2つのことをしっかり守ればブラック企業の犠牲になることはないのではないでしょうか?

ろくに仕事もない超不景気な時代ならともかく、このご時世にブラック企業で働き続けて消耗しないといけない理由は一切ありません。とっとと逃げましょう。