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今は下手に正社員になるくらいなら非正社員のほうがマシな時代

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Twitterでよくシェアされている、良記事の多いBooks&Appsにこんな記事が掲載されていました。

「あえて派遣社員として働く方々」は、なぜ派遣が良いと思っているのか。

この記事では一見すると正社員と比べて待遇が悪い、立場が不安定などのマイナスイメージのある派遣社員にあえて身を置いている人が数多いことを書いています。

もちろん、最も多いのは正社員になりたかったけどなれなかった人なのですがそれは全体の3分の1程度で、次に多いのが好きな勤務地や勤務時間などが選べる、私生活との両立がはかれるなどの理由で派遣社員になっている人が多いことが紹介されています。

私はこの記事を読んで、今の時代正社員に固執してしまうとかえって不利な状況になるのではないかという感想を持ちました。

この記事の趣旨とは若干異なるのですが、正社員ではなくあえて派遣社員や契約社員、パート・アルバイトなどの非正社員に身を置くという選択肢のほうが実はメリットがあることもあるということを実体験も交えて紹介していきたいと思います。

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非正社員のメリット1:時給なので働いた分はきっちりもらえる

まずはこれですね。

正社員だって働いた分きっちりお給料もらえるだろう?と思う人もいるでしょうが、現実問題としてサービス残業の問題がありますよね?

正社員は固定給だから、残業しても残業代が付かないなんて理屈を通している会社なんてごまんとあります。もちろん違法なんですが。

なぜそんなことがまかり通るのかというと、簡単な話正社員になると1時間当たりいくらの給料で働いているのかという部分が実にあいまいになるからなんですね。

実際、サラリーマンに「あなたは1時間当たりいくらの給料で働いていますか?」と尋ねても即答はまずできないでしょう。

その点、非正社員はたいてい時給で働いています。1時間当たりいくらの給料という世界なので計算しやすく、もし働いた分の給料が入っていなければすぐに労働者にバレてしまいます。

雇われている立場からすれば、時給のほうが実にわかりやすいシステムだといえるのです。

私の知人はパートで働いていた会社で正社員に昇格したのですが、労働時間はやたら増えたのに給料はかえって減ったと話していました。つまりそういうことです。

非正社員のメリット2:仕事によっては正社員よりも大事にされる

非正社員というと、正社員よりも立場が弱く正社員からは虐げられているイメージが社会では強いですよね。

しかし、業種や会社によってはむしろ正社員よりも非正社員のほうが大事にされているところもあるのです。

ブラックな業界や会社、あるいは人手不足が深刻な会社にその傾向がみられます。

私がかつて働いていた新聞販売店は、正社員の数が少なかったので配達や集金のバイト・パートの人がいなければ一日たりとも日常業務をまわせない状態でした。

なので、バイト・パートの人は非常に大事にされていました。なので何年、何十年と働き続ける人が多かったですね。正社員はほとんど1年そこそこで辞めていましたがwww。

どこの業界や職種、会社でも正社員=非正社員よりも立場が強いってわけではないのです。

非正社員のメリット3:社会保険に加入しやすくなった

これも大きいですね。

ちょっと前まで正社員になるメリットとして社会保険に加入できる、それに対して非正社員は社会保険に加入できないから不利なんてよく言われていました。

しかし、昨今法改正が進み非正社員であっても条件に合致すれば正社員と同じように社会保険に加入できるようになりました。

カンタンに主な社会保険の加入条件を紹介すると

労災保険:労働者であれば誰でも加入。

雇用保険:31日以上雇用される見込みがあり、かつ週20時間以上働いている。

健康保険:1週間の所定労働時間および1か月の所定労働時間が正社員の4分の3以上(一日6時間×週5くらいで満たす計算)

厚生年金保険:健康保険と同じ

と現在ではなっています。

つまり社会保険に加入するためには必ずしも正社員になる必要はないのです。

非正社員のメリット4:出世しないので気楽

最近では、企業に正社員として入社しても出世を望まない人が増えているそうです。

出世すれば給料は上がるでしょうが、その分責任が増したり転勤のリスクが高くなるというデメリットがあります。

出世を望まないなら最初から正社員として入社するなよと思うのですが、非正社員はその点出世しないので気楽に仕事ができます。

非正社員のメリットを生かして図太く生きていこう

ここまで非正社員のメリットを紹介してきましたが、就職した会社が定年まで存在するかどうかわからない時代にむしろ非正社員は変化に柔軟に応じられる仕事の仕方だといえるのではないでしょうか?

非正社員でも気楽に仕事できないよ!とか給料が安すぎる!とかいう人は、立場や給料に対して過大な責任を押し付けるクソ企業なのでとっとと転職しましょう。

派遣や契約、パート・アルバイトの立場なら昨今の人手不足もありますから仕事を変えるのはカンタンなはずです。

パート・アルバイトなら最近よくテレビでCMしてるバイトルがありますし、派遣や契約ならとりあえずワークポートに相談に行ってはどうでしょうか?

正社員ならともかく、非正社員で今の職場に対して不満を持って働き続ける意味は全くありません。非正社員ならどんどん仕事や職場は変わっていっていいのです。図太くやっていきましょう。