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プロ野球のクライマックスシリーズはやっぱり必要だと思う

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プロ野球セリーグの横浜DeNAベイスターズが広島を破って日本シリーズに進出を決めましたね。

3位からの日本シリーズ進出というとかつての千葉ロッテマリーンズを思い出します。あの時は中日ドラゴンズと延長再試合もあったくらいの死闘の末、日本一になりました。

小学生のころからプロ野球を見ている私としては、3位から勝ち上がって日本シリーズに進出というのは実に胸熱な展開なわけですが、こうなると出てくるのが「クライマックスシリーズって必要?」っていう問題なんですね。

先ほど紹介した千葉ロッテマリーンズが3位から日本一になった時もこんな議論があったと思います。

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立場によって簡単に意見はひっくり返るし、面白いからクライマックスシリーズは残してほしい

「クライマックスシリーズって必要?」という議論が出てくる理由としてはリーグ優勝したのに日本シリーズに行けないというのはおかしいんじゃないの?というところから出てきます。

確かに今年リーグ優勝を果たしたのはセリーグにおいては広島東洋カープ(以下広島)、パリーグにおいては福岡ソフトバンクホークス(以下ソフトバンク)です。日本シリーズにおいてはクライマックスシリーズが導入される前はそれぞれのリーグの優勝したチーム同士が戦うのが普通でした。

なので本来ならば広島とソフトバンクが日本シリーズで戦うべきところなのに、クライマックスシリーズという名の短期決戦で負け越したがために広島は日本一に挑戦することができなくなった、オカシイっていう話なんですね。

しかも今シーズンは広島がかなり強くて1位の広島と3位の横浜のゲーム差が14もあったにもかかわらず日本シリーズ進出できたのは横浜ですから、なおさらおかしいんじゃないの?となるわけです。

ただ、こういった意見って応援しているチームがどっち側七日によって簡単に変わるんですよね。

どういうことかというと広島ファンからしてみれば「リーグ優勝したんだから日本シリーズに行けて当然!短期決戦で負け越したくらいで出られないとかありえん!」となるわけですが、3位の横浜ファンからしてみたら「クライマックスシリーズのチャンスを見事にものにして日本シリーズ進出できた!クライマックスシリーズ最高!」と今頃なっているはずなんですよ。

つまり自分がひいきにしているプロ野球チームが何位だったのかによって、意見は簡単にひっくり返るということです。

リーグ優勝したチームのファンからすればクライマックスシリーズなんてなくしてサッサと日本シリーズをやれということになりますし、リーグ2位や3位で終わったチームのファンはリーグ優勝は逃したけどクライマックスシリーズでなんとか頑張ってくれと思うのが自然の流れです。

ましてやクライマックスシリーズはリーグ優勝したチームが日本シリーズに進出しやすいようになっています。リーグ3位に入ればクライマックスシリーズには参加できますが、全試合アウェーな上に1位チームが1勝のアドバンテージを持っています。3位からの日本シリーズ進出というのはかなり難しいのです。

基本的にはリーグ優勝したチームが有利なようにできているけど、もしかしたら大逆転もあるかも・・・そう期待させてくれるクライマックスシリーズはこのまま残ってほしいと私は思っています。実際、今回の大逆転は横浜ファンでなくても面白いと感じているのではないでしょうか?

しかもクライマックスシリーズがあることで、リーグ優勝が決定してもそれ以降の2位3位のチームがどこになるか注目が集まるので、その結果シーズン終盤までプロ野球を楽しめるというメリットもあります。

自分がひいきにしているチームが何位かによって、クライマックスシリーズを残すべきか辞めるべきかの立ち位置なんて簡単に変わるわけですからプロ野球関係者もどうしようかと右往左往する必要はないと思いますね。